藤沢の風景を未来へプロジェクト
歴史・自然・文化を次世代へ
私たちの街には、長い時間をかけて育まれてきた歴史や文化、自然環境、そして風景があります。
しかし近年、こうした共有の財産が失われつつあります。
本プロジェクトは、市民・事業者・行政が同じ視点に立って、次世代の子どもたちに「藤沢に生まれてよかった」、「この風景を残してくれてありがとう」と言ってもらえる、未来への贈り物です。

① 観光保全協力金の導入
観光は地域に経済効果をもたらしますが、同時にその維持管理や、混雑および生活影響への対応にコストも発生します。
そこで、一般料金と観光料金との「二重価格制」を導入し、その差額部分を「観光保全協力金」と位置づけ、受入環境を維持するための基金として徴収します。
② 藤沢版グリーンマップの作成
これは「見る場所」だけでなく、その場所が持つ「自然・歴史・文化の価値と、なぜ守る必要があるのかという背景を記した地図」です。そこには同時に、訪れる人が取るべき具体的な行動指針を示しながら、清掃や保全活動への参加等、旅の中で無理なく関われる貢献の入口も掲載します。
③ みどりの応援団パートナー
自然に関わる課題が発生したとき、それを早期に発見し、適切に振り分け、解決へつなぐ公的な仕組みが必要と思われます。
主体的に市民が担えるよう認定し、行政との間で定期的な意見交換や、保全に関する事前協議の場を設け、社会環境を共に保っていくための協働体制を敷きます。
④ ゴミ減量の見える化と有料袋の撤廃
ゴミ袋を有料化する意味は、市民に処理コスト負担と減量化を求めるものですが、果たしてどの程度の効果があるのか不明です。そこで有料のゴミ袋に代えて、協力店舗や地域の取り組みをダッシュボード上で定期的に掲示し、「理由の分からない負担」よりも、「意味の分かる協力」で減量化を促します。
⑤ 企業版ふるさと納税の活用
市内には、本店を都心に置きながら、多くの支店や営業所、研究所や工場などが立地しております。
未来に向けての保全計画を提起し、企業からの「ふるさと納税」を広く集める仕組みを作ります。
寄附元に対しては、市のHP・報告書での公表しながら、社会的評価の向上に努めます。

元衆議院・参議院議員:水戸 まさし