もしもの前に備えるプロジェクト
藤沢の不安を先回りして守る体制へ
災害、事故、犯罪、孤立など、そんな「もしも」は起きてからでは遅いです。
防災や防犯はじめ、健康や見守りを横断的に捉えながら未然に防いでいくことを、プロジェクトの中核に据えます。
私たち1人1人が不安や心配を抱え込まなくて済むよう、行政がその一歩先に動けることが重要です。
そしてその姿勢を見せ続けることこそが、市民全体の安心に繋がります。

① 逃げ地図とリアルタイムの誘導へ
強い揺れ、迫る津波、激しい雨などの災害が発生した際、「どこに行けばいいのか」「どの道で逃げればいいのか」、と戸惑う人が多くいます。
そこで、市民と行政が共同で作成した「逃げ地図」を基に、それをLINEや市独自アプリを連動させて、迅速かつ的確に地域ごとの避難誘導が行えるよう整備します。
② 避難所の安心はトイレから始まる
避難所や被災地でトイレの不足・不衛生さは、「避難生活の質・健康維持・尊厳」を脅かす大きな課題。
指定避難所である小中学校や都市公園など、下水道と直結する「マンホールトイレ」をあらかじめ計画的に設置し、課題の解消に努めます。
③ ICTを通じて見守りの輪を広げる
「見守り合いネットワーク」は、市民1人1人がアプリを通じて協力者として参加し、迷子や行方不明が発生した際には、その協力者に捜索情報が共有される仕組みです。登録情報を「地域包括支援センター」に紐づけて、そこから家族や学校、警察などに受発信できるよう管理します。
④ 死角を作らない公園の安心設計
視界が遮られた死角が多い公園空間は、犯罪が発生しやすいとされます。
そこでベンチ・遊具の配置変更や、また生垣や植栽を低めにカットすることによって死角を減らし、見通しの良い空間に再設計する必要があります。
⑤ 学校にもう1つの「眼差し」を入れる
昨今、若年層の自殺や、学校におけるいじめ・暴力が後を絶ちません。
教師だけが担うのではなく、事件化する前の「空気の変化」に気づく役割を担う「スクール・オブザーバー」制度を立ち上げ、日常的に学校に関わることのできる人材を登用します。

元衆議院・参議院議員:水戸 まさし