人づくりは国創り!
私たちは「神奈川維新塾」を毎月開催しており、多くの塾生たちと研鑽を積んでおります。今回私がパーソナリティとして取り上げた課題は「人材育成」についてです。
コロナ禍にあって、教育現場も様々な変革が求められております。日本の将来を見据え、大腿な取り組みをしていきましょう!
一口に人材育成と言っても幅の広いテーマです。私は次の5つの視点から「人づくり・人育て」を論じていきます。
2 : デジタル時代、公教育を見直す
3 : 産学の連携を市民生活に繋げる
4 : リカレント教育を充実化する
5 : 指導者の質的向上を目指す
経済的に恵まれなくとも、誰しも教育を受ける権利は平等です。学びたいという意志と意欲があれば、同じスタートラインに立てる!年代を問わず、教育の無償化は国が果たすべ基本的な姿勢と言えましょう。
教育環境は不可欠です
また、デジタル技術がいかに進展しようが、基礎的な学力はじめ、読解力、理解力は地道な訓練を要します。
教員の日常の負担を軽くして、子ども達としっかり向き合える教育環境は不可欠です。
そして、藤沢において市民から多くの健康データを集め、それを基に医療技術や薬を生み出せる可能性は十分あります。市内の産・学の人材をフル活用することが、成功の道であると確信します。
何より教育、人材育成は永遠のテーマです。学び直したければ、チャンスは幾らでもあることを国として後押しすべきでしょう。能力・技術を磨いてもらい、雇用に繋げていかねばなりません。それを政治が後押しすることが求められます。