水戸まさしが市民の問いにお応えします!
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※ 学校給食への取り組み
市内における本格的な中学校給食は一向に進む気配が見えませんが、以前、一部で実施した経験もあると聞いていますが?
以前、子どもの昼食は母親による手作り弁当という超保守的な考え方があったことを記憶しております。しかしそれはかっての話。1980年代から共働き世帯やシングルマザーが増え、中学校給食化への動きが加速的になりました。藤沢市内でも給食センターを設置して、周辺の小中学校に提供した経験があります。しかし、財政問題がクローズアップとなり、その優先順位が一気に下がってしまい撤退を余儀なくされてきたのでした。給食を学校教育の一環としての給食のあり方を市民も巻き込んで再検討すべきではないでしょうか。
教育行政を重視している一部自治体では、完全給食のみならず、給食費を無償化する動きも活発化しているとのことですが…?
その通りでして、さらに2010年代後半以降、子育て支援の充実化が叫ばれるようになりました。そこでその一環として給食費を無償にしていく動きも活発化しております。もちろん財源的な問題もあるでしょうが、子ども子育て政策としての給食事業は、国家の基本的な施策として無償化にすべき時期が来ていると思われます。