水戸まさしが市民の問いにお応えします!
地域の困りごとから、政治家問題、防災、医療、福祉と幅広く対応致します。
※ 自然災害に対する避難計画
河川の氾濫、津波による被害など、災害時における避難のあり方が問われております。果たして、市や町の避難計画は万全でしょうか?
まず最初に認識しなければならないこととして、災害時には何より自分の命は自分で守る、いわゆる自助努力は欠かせません。そこで平時での準備や備えが不可欠になりますが、防災教育とも関連させて「逃げ地図」作りを提唱しております。実際に手元にある地図を開いて、災害時にはどのルートを辿っていけば最も安全かを自ら歩き、地図上に落とし込むこと。もちろん昼夜問わずですので、夜間も想定しなければいけません。行政がエリア全体を網羅した独自の「逃げ地図」アプリを作り周知徹底することも必要と思われます。
災害における災害弱者への配慮も不可欠と言われておりますが、それに対してどのような取り組みがなされているのでしょうか?
そもそも障害者や高齢者、妊婦さんや乳幼児らにつき、万が一の場合、果たして逃げ切れるのか、その命を守ることが出来るのか、そこが問題です。早期に、避難経路や避難を手助けしてくれる支援者など、あらかじめ設定した個別計画をまとめ、あらゆるケースを想定しながら点検していく必要があります。